春に向かって
先週の暖かさと雨で春めいてきた2月も終わりの朝、大粒で湿った雪が周囲を白の世界に包んでくれた。なごり雪というには少し早いような気もするが地面が凍てつくことなく降り積もったまさしく春の雪である。
この冬は当たり前のように雪や樹氷の美しい風景が眼前に繰り広げられる。山の雪はまだ続きがあるだろうけれども、自然も人も春に向かって動き始めている。
先週の暖かさと雨で春めいてきた2月も終わりの朝、大粒で湿った雪が周囲を白の世界に包んでくれた。なごり雪というには少し早いような気もするが地面が凍てつくことなく降り積もったまさしく春の雪である。
この冬は当たり前のように雪や樹氷の美しい風景が眼前に繰り広げられる。山の雪はまだ続きがあるだろうけれども、自然も人も春に向かって動き始めている。
今日のテレビで「突入せよ!あさま山荘事件」が放映されている。事件のことなど何も知らない高校二年の息子が新聞のテレビ覧を見ながらつぶやいていた。「あ~あ 『またここよ。』とか『ここが例のところですか?』 とかいって来る人たちがしばらく続くよな~」とぼやくように言っているのを聞いて、なるほど彼もここで育っている間にそんな場面に遭遇して、はたまた直接、質問までされていたようだ。いつか風化すると思っていたが映画になってよみがえった影響は孫子の代まで続くということなのでしょう。「名前変えないんですか?」という質問も、間々されることがある。名前が一緒だから気持ち悪いなどといわれたことも、しばしばあるが、歴史的にも当方が先に浅間山の登山口の登山基地の山荘ということで浅間山荘と名づけられたと聞いている。「伝統は大切にしなければ築けない。」と頑固に言った先代の言葉も思い出される。厳密にいうと映画で取り上げられた方は、ひらがなで、あさま山荘である。名前なのだから重要な事だと思うのだが、この大事なところを全く無視するメディアもよく目にする。思い込みでの勘違い投稿や日記を公開しているのも最近は眼にする。
突入せよ!とばかりに影響され突入される浅間山荘なのである。
それにも加え夕べの強い雨が雪融けを一気に進めた。
道路もしっかりと路面を表している。
冬の雨が木の枝や葉にまるでセルロイドコーティングしたようなをしたような装飾を施している。
日が暮れると共に雨からみぞれ、あられへとそして大粒の雪へと姿が変化してあたり一面真っ白だ。雨の上に降り積もった雪は片付けるのが厄介だ。