任務完了

1/24夕景

日中もおだやかでポカポカと過ごしやすく山肌の雪も一気に解けて夕焼けに照らされるカラマツがくれない色に染まっておりました。

蓼科山から美ヶ原

振り返ると八ヶ岳から蓼科山、美ヶ原が雪の薄明かりに照らされて穏やかな日没を迎えました。

しかし、夕食後に思わぬ事件が発生、愛犬mick&kieth に夕食をあげに行った娘が大慌てで戻ってきた。「居ないの~!!!」 つい先日も運動のためフリーランをさせたところ外泊したばかり、その日も夜明けと共に探しに行き,二頭ともヘトヘトになって帰ってきたばかりだというのに・・・しかし今晩は事情が違う鎖の元の金具が壊れて、二頭一緒に鎖がつながったままなのだ。だからこそ、すぐに発見できるだろうとタカ括って龍馬伝が始まる前に夕食を上げてしまおうと外にでた、様子がおかしい鎖が絡みついているならば庭の周囲で助けを求める声がするはずだが、いつものように呼びかけても鳴き返す声も聞こえない。登山者の遭難に伴う捜索だってこの時間には出動しないが、鎖が絡みついて動きが取れなくなってしまったら凍死しちゃうゾ。急いで着替えてヘッドランプをつけて捜索開始。

雪の上の鎖を引きづった痕跡を追えばすぐに見つかるだろう。月明かりは半月周囲がみわたせる位の明るさはある。ウンチ発見間違いない・・・ところが途中で痕跡が消えている。呼びかけに遠方のどこかで声がしたけれども方向がつかめない。振り出しに戻り痕跡を改めて追跡。方向はあっている。だけれども声のした方向が違う気がする。パニックに陥っている自分に気づき、じっくりと腰を据えて冷静に鎖の痕跡をじっくりと追いはじめる。鎖が障害物に引っかからずに進めるとすると近くの森の中には居ない。声は近くで聞こえたものではない登山道を追跡、途中の分岐点痕跡を入念に検証、鎖の跡、発見、こっちだ、先程あきらめかけた道を更に登り始めるとくっきりとした痕跡と足跡を見つけた。脇は藪のため、じっくりと落ち着いて、このまま追い続けよう呼びかけてみると声が返ってくるが沢沿いのため川の向うなのか、こちらなのかがわからない。渡れる場所を頭の中でめぐらせて捜索コースを思い描いていると、mickが激しく鳴いた!!keithが後を追うように鳴いている。ここから3分以内に到着できる。あかりが認識できたのか二頭の鳴き声が激しくなった。まもなく切り倒されたカラマツの枝に絡み付いて首吊り状態の二頭を発見。21時40分無事帰還、任務完了

詩的に書くはずだった今日の日記のタイトルは言うまでもなく変更を余儀なくされた

Filed under: 主人の独り言,日常 — admin 11:58 PM
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

4 Comments »
  1. 「ふたり」、逞しくなって、本当の庭のように駆け回れる日が訪れるのでしょうね。でもこの子たちの毛並みでは、冬は凍えることでしょう、良かった・良かった。

    Comment by 一山荘ファン — 2010 年 1 月 28 日 6:30 PM
  2. いつもありがとうございます。
    やんちゃな時期は、この冬だけだと思います。
    落ち着いてしまうと、それはそれでちょっぴり淋しくもあります。

    Comment by admin — 2010 年 1 月 28 日 10:26 PM
  3. そう、余計なことを思い出したかも知れません。昨年の今頃、浅間山が噴火しましたね。そして、浅間の風になって、駆け巡っているのかも知れませんね。いつも、ここに居るよって。

    Comment by 一山荘ファン — 2010 年 1 月 31 日 10:40 PM
  4. 浅間山の風ですか・・・ ジンワリと加護されている感じが伝わりますね
    あれからもう一年経つんですね、早いものですね~

    Comment by admin — 2010 年 2 月 3 日 9:44 PM
Leave a comment





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>